10月16日、17日

秋田県仙北市田沢湖で、『北投石が結ぶ温泉提携10周年記念イベント台湾祭』が開催されました。
台北市北投温泉と秋田県玉川温泉は、互いに北投石が取れる温泉として姉妹泉提携を結んで10年が経ちました。

10周年を記念して台湾祭を開催、会場では台湾文化の紹介、書道体験、秋田県中華総会では民國110年國慶節のお祝いとして、紹興酒のお振舞いや台湾麺線の販売、他にも牛肉麵、台湾カステラ、タピオカの販売で来場者は疑似台湾旅行を満喫。



また、式典では台北駐日経済文化代表處の謝長廷大使よりお祝いのビデオメッセージが送られた他、台北市温泉発展協会の周水美理事長とオンラインで中継を繋ぎ互いの温泉のPRを行いました。


2018年、夏の甲子園で準優勝を果たした秋田の金足農業、実は1931年の甲子園で台湾の嘉儀農林が甲子園で準優勝しました。
農業高校で準優勝を果たしたのはこの2校のみ、そして嘉儀農林の『KANO』と金足農業の『KANANO』が似ていると言う多くの共通点がある秋田と台湾。
それにちなんで『『KANO』~1931海の向こうの甲子園』の上映会も行われ、来場者に台湾との絆を改めて感じてもらうイベントになりました。

来年は同仙北市田沢湖と高雄の澄清湖の姉妹湖提携35周年。