5月21日

日本に親族のいない名古屋在住の華僑が他界された事に伴い、緊急援助チームを設立。
台北駐大阪辦事處の協力の元、本国台湾の親族を探し出し、同親族からの依頼で名古屋華僑総会の楊敏政理事が代理葬儀を行いました。
コロナの影響で親族が来日しても2週間の隔離生活を余儀なくされる為、まずは故人の供養を優先したためです。


5月31日に火葬と葬儀を無事に終え、遺骨は一旦大阪の某寺に納骨し、コロナが落ち着いた後に台湾の親族が引き取る事になっています。

親族に代わり、華僑団体が葬儀を執り行う事は全国でも初めてのケースで、コロナ禍で華僑団体の新しい在り方を知る事が出来ました。
名古屋華僑総会の楊理事始め理事の皆様、大阪辦事處の皆様、大変お疲れ様でした。