10月18日~20日の3日間
神戸メリケンパークにて関西最大規模の屋外台湾イベントLOVE台湾 in 神戸が開催されました。


このイベントは日頃から台湾と交流を持つ神戸市議会からの要請で、神戸華僑総会が主催となり実現したものです。
3日間の内、前半はあいにくの空模様でしたが、後半は秋晴れの暖かい天気となり関西各所から3日間で合わせて約8万人の来場がありました。
全国から華僑の仲間たちもボランティアとして応援に駆け付けた他、国内外の各種メディアにも大きく取り上げられたことからも注目度の高さが伺えます。


会場には台湾や日本各地から本場のグルメテナントの他、台湾の雑貨や観光ブースなど約50ブースが出店し、台湾をアピールしました。
また、昨今日本で大ブームになっているタピオカは、厳選された人気店5店で「タピオカマルシェ」として展開、タピオカの飲み比べを楽しむ若者であふれました。
台湾文化の紹介として、このイベントの目玉となった巨大なランタンは、それ一つで台湾文化再現した芸術品!
また伝統演目である三太子や指人形の布袋戲、数多くの台湾と関わりの深いアーティストなどのステージイベントも盛り沢山で会場を盛り上げました。


副実行委員長の神戸華僑総会潘理事は、最後の挨拶で今後も継続した台湾イベントで関西を台湾パワーで盛り上げていきたいと力強く語りました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20191018/2020005245.html